観光みやげ・食堂うしおです。【積丹半島・積丹町字草内】
積丹半島観光貸切TAXI・チャータージャンボTAXI、北海道札幌小樽観光貸切チャーター個人TAXI 積丹町字草内観光みやげ・食堂うしおです。
積丹半島積丹町字草内に有る、観光みやげ食堂うしおさんでランチです。
9月に入りウニ漁もすっかり終わった積丹町字草内、食堂うしおさんでエビ刺し定食を頂きました。
美味しそうな南蛮エビですねぇ~
美味しい。
😋
日本海で獲れる南蛮エビは、やはり美味しいですね~
此方は別日のランチで、うしお丼です。
積丹半島の海で採れる魚介類が沢山入ってま~す。
海老、ホタテ、イクラ、イカ等、海鮮丼最高!!
美味しい。
😋
此方も、別日に食べました。
本マグロ赤身丼です。
ここ積丹半島でも、本鮪が獲れるんですよ~\(◎o◎)/!
皆さん知ってましたかー?
獲れたての新鮮な本鮪は、やはり美味しいですねー!!
最高😋
積丹半島のウニ漁は、6月上旬~8月下旬までで~す。
ウニ漁解禁中は、生うに丼も美味しいですよー!!
かつて神威岬の突端に向かう時には車道が無く、『観光みやげ・食堂うしお』前で、車を降りて、「海岸通り」と「山道」の2本の自然遊歩道を利用して、約1時間ほどを徒歩で訪れていました。
日本海に突き出た神威岬周辺は断崖絶壁で、海岸通りを行きますとある時は波荒く、波しぶきを身に浴びながらゴロタ石の上を歩いて岬を目指し、帰り道は崖伝いの細い砂利の山道を歩き往復で約2時間ほど掛かっておりました。
『この海岸付近は海中公園第三号に指定されており、さすがに辺りの景観は素晴らしく、お神威様と呼ばれる神威岩、メノコ岩、そして名所・水無しの立岩、切り立った断崖絶壁の圧巻は岬の突端まで続き、人間を拒み続ける迫力に圧倒されます。
荒波を避けるために掘られた念仏トンネル、日本海の大海原を通して遙か遠くに見える積丹岬など、積丹半島屈指の景勝地として長い間、人々に親しまれて来ましたが、十数年前に落石のため海岸通りは、閉鎖されてしまいました。』
北海道の西海岸の歴史は、ニシン漁場の繁栄と大きな関わりを持って今日を迎えています。
ニシン漁場で働く為に東北や北陸各地から人々が流れてきました。
やがて漁場に定着する者、ニシンを追って更に北上する者、北前船は日用品などの物資と共に蝦夷地に様々な本土の文化をもたらしました。
『江差の春は江戸にもない』という有名な言葉がありますが、ニシン漁期を迎える季節は想像も付かない賑わいがそこかしこに見られ、当時の花街は漁場で働く男達の心のよりどころでした。
漁場の網元は絢爛豪華な住宅いわゆる鰊御殿を建て、贅を尽くした建物は見る者を圧倒し、如何にニシン大尽の羽振りが好かったかを物語るものです。
これらの建物の大半は解体されておりますが、今もなおこの日本海の海岸に朽ち果てたまま取り残されているものもあり、何棟かは歴史の証として資料館や旅館などに姿を変えております。
また、現在の小さな漁港の片隅に、ニシン漁場の袋間がかつての繁栄を物語るようにその遺構を留めています。
日本海海岸沿いの町や村は昔を知る者にとって、その変わり様は驚きに近いものが有るかも知れません。
しかし、ニシンに見放された人々は今もなお、祖先から受け継いだこの地に根をおろし、海や大地を相手に力強く逞しく生活する様子を見る事が出来ます。