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占冠パーキングエリアです。

[占冠村観光タクシー]札幌小樽観光タクシーの[占冠PAです。]

2016-07-13 12:56:09 | 占冠村・トマム

道東道占冠村に有る、占冠PAです。今日もお天気ピカピカ✨最高😃⤴⤴です。フラワーガーデンが有りました。😃✌🚕🚕

占冠村

北東に南富良野町、南に日高町と平取町、西に夕張市・穂別町と接し、周囲は夕張山脈と日高山脈の山々に囲まれる山岳地帯です。

村の面積は約571平方キロメートルで、東京23区とほぼ同じ大きさで、94%が山林という小さな村で、人口は約1590人と少ないです。

占冠とは、アイヌ語「シモカプ」が転訛して「しむかっぷ」、甚だ静かで平和な上流の場所の意味です。

その意味の通り今も変わらず静かで平和な村です。

占冠村は北海道のほぼ中央の内陸部にあり、高い山々に囲まれているため、気候は内陸性です。

気温は日中と夜、夏と冬の格差が大きいのが特徴で、夏は涼しく雨の量は1400mmに達し、冬は寒く雪の多い地域です。

この占冠村に入植者を始めて迎えたのは明治35年の事でした。

すでに金山ではゴールドラッシュで砂金掘りの人達で賑わっていたころ、この辺りはまだ全くの未開地でした。

占冠原野に佐藤農場支配人日陰長松が小作人7戸を伴って移住したのが、占冠の開墾の始まりです。

明治38年、占冠村が創立しております。

静岡や広島からの入植者を迎えて開墾は進み、稲作の試作に成功したり、でんぷん工場・木工場を営む人も、ここで生活する人達が増えるに従って学校や神社仏閣が開設され、村は人の息づかいを感じられる様になりました。

明治43年には占冠から金山に抜ける道路が開通し、より一層交通が便利になり、人や物資の輸送も徐々に増えていきました。

大正に入ってからは入植者の数も増え、佐賀・愛媛・岩手・秋田・青森などから団体入植する人達が増加し、占冠村は開けてきました。

昭和56年に待望の旧国鉄石勝線(現・JR石勝線)が開通し、開村以来の嬉しい出来事でした。

村には占冠駅とトマム駅の2つの駅が出来、北海道の中心、札幌市から、特急で僅か1時間30分~50分位、新千歳空港からは1時間10分~30分の所要時間で結ばれ、村の様子は一変しました。

交通の便利さもあって、トマムリゾートには1年を通して観光客が訪れる様になりました。

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