『富良野』富良野で観光タクシー·ジャンボタクシー
中富良野町に有る、ファーム富田さん彩の畑でーす。
ラベンダーを初め季節の花々が咲き乱れまーす。
ラベンダーはハッカと同じシソ科の多年草植物で、小灌木で高さ60cm程に成長します。
学名は①「ラヴァンデュラ」(昭和53年7月の北海道新聞)、②「ラフィンドゥラ・アングスティフォリラ」(伊藤真希子さんの北海道新聞記事)と2つの説があるようです。
ラベンダーという名前は「洗う」という意味のラテン語のようです。
独特な爽やかな香りは古くから知られ、ヨーロッパでは香料として愛用され、ギリシャ・ローマ時代には大浴場のお湯の香りづけに使われていたようです。
今で言う入浴剤であり、鎮静作用がある事も知られており、アロマテラピーの先駆けであったようです。
16世紀ごろから香料の原料として使われ始め、イギリスではエリザベス一世の時代に、王室で人気があったとも伝えられています。
ヨーロッパでは男性がアフターシェーブローション、ヘアートニック、オーデコロンとそれぞれの思いで使っているが、ほとんど全てラベンダーの香り、欧米の紳士たちがいかにラベンダーの香りが好きなのかを物語っています。
ラベンダーの香りは実のところ女性が非常に好む香りで、殺菌、抗菌、そして鎮静作用が「あるわけですから、それゆえ、男性は女性を意識して大いに使っていると思われます。
彩りの畑にもラベンダーが満開になり、紫のジュータンを敷いた様で、今が1番綺麗でーす。(^o^)v