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赤井川村・キロロリゾート観光案内です。

赤井川村・キロロリゾート観光案内です。

赤井川村・キロロリゾート観光案内です。【北海道TAXIトラベル(株)】

キロロリゾート赤井川村観光案内です。

キロロリゾート赤井川村は、四方を山々に囲まれた「カルデラ」状の地形をなしています。気象条件は盆地特有の内陸型気候で、冬の積雪は多く、ここキロロリゾート赤井川村は、北海道内で有数の豪雪地帯です。

市街地でも最大170㎝にもなります。写真は「大雪」を利用した「キロロリゾート」です。夏は気温が上がりますが、昼夜の寒暖の差が大きく、赤井川村は、果菜類の栽培に適しています。

赤井川村では農業が盛んで、中でもメロンやスイカは甘くて美味しいと評判です。赤井川村の主産業は、農業と観光業です。農産品の品目は多岐にわたり、北海道で栽培できる農産物は何でも出来るといわれています。作付面積が多い品目は、米、馬鈴薯、南瓜、スイートコーンなどです。

現在は、冬期間のウィンタースポーツだけでなく、ゴルフやテニスをはじめ、パークゴルフなど夏期の観光客もふえています。また、平成3年にはスキー場を中心としたキロロリゾートがオープンし、観光・サービス業の就労者も増加しています。赤井川村はアイヌ語「フレ・ぺツ」(赤い川)を意味したものです。

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「キロロ」とは

キロロとはアイヌ語で、「こころ」を意味致します。

赤井川村のキロロリゾートの地をお訪ねになった観光客の皆様が、自然に触れ、快適で楽しく過ごせる場所である事、心身ともに安らぎを与えるリゾート施設ある事など、その為にはどの様にもてなすか、職員全員がこころからのサービスに努め、「こころからのもてなし」をしていこうと「キロロ」と命名したそうです。

ソフトのめんは勿論の事、施設づくりにも様々な処に気をつかい、工夫が施されております。

また行って見たいという感動を与えてくれる場所が段々少なくなっている今日、名前の通り「キロロ」をもってもてなそうと、暖かいリゾート地を目指しているところです。

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この辺りで有名な、山中牧場のソフトクリーム

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 カルデラ盆地は味覚の宝庫

赤井川村は四方を山に囲まれた盆地の地形で、昼と夜の温度差が大きく、カルデラ盆地特有の気候が美味しい野菜や果物を生み出しております。

北海道は本州に比べて温度は低く、乾燥した空気は本州と違った食べ物の味と旨みを引き出してくれます。

ジャガイモやカボチャは澱粉質を多く作り出し、粉っぽい旨みは本州では味わう事の出来ない物でございます。

また、イチゴ・スイカ・メロン・トウモロコシの甘み、アスパラガスのやわらかさは定評が御座います。

季節になると道内の各空港から取れたての野菜や鮮魚が本州各地に送られ、大評判になっております。

ここ赤井川村も例外ではなく盆地としての条件を十分に満たした農作物が市場に出回っております。

それともう一つ赤井川産の作物のおいしさは何と「有機栽培」に秘密があるのです。

さて、「有機栽培」とは如何なる事かと申しますと「堆肥」による栽培のことです。

数十年前、まだ日本が戦後の混乱から抜ける事が出来なかった当時は、この堆肥による栽培がほとんどでした。

世の中が安定した生活を営むことが出来る様になると、農家も家庭菜園も化学肥料が手間もかからず、手軽と言うこともあって、どんどん使用した時代が続いておりました。

そんななかで再び見直されて参りましたのが「堆肥」を使っての有機栽培です。

まず、農作物のこくのある味と栄養価、大地を健康に維持できる等、大きな意味がこの有機栽培には御座います。

赤井川村ではここ数年前から樹木の樹皮や落ち葉を粉砕し、豚の糞尿を混ぜた有機物堆肥「バーク堆肥」による有機栽培が行われております。

ちなみに、良く皆様も良くご存知の札幌の大通公園の味覚「トウモロコシ」は、ほとんどがこの有機栽培による「赤井川産トウモロコシ」なのです。

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