蝦夷リスです。『小樽なえぼ公園』【北海道TAXIトラベル(株)】
エゾリスです。『小樽なえぼ公園』【北海道TAXIトラベル(株)】
エゾリスです。北海道小樽なえぼ公園
朝のウォーキングで、小樽市幸町に有る、なえぼ公園で蝦夷リスさんと御対面しました。😃✌
小樽の自宅近くのなえぼ公園で、ウォーキングをしていたら、なんと蝦夷リスを発見!!蝦夷リスもビックリした様ですが私もビックリ😨😱🚶しました。
前にも見掛けましたが、こんなに近くまで接近、良い写真👀📷✨が撮れました‼🚕
エゾリス
エゾリスは、ネズミ目リス科リス属キタリス種の亜種で、北海道に生息するリスです。
成獣の大きさはオスとメスの差はほとんどなく、体長は22㎝~27㎝。尾長は16㎝~20㎝、尾の付け根の直径は7mm~8mm、中間部では3mmです。
尾に生えている毛の長さが5cmほどあるため、外観は太い尾に見えます。
この尾は樹上を機敏に移動するときの平衡を維持する機能を担っています。
耳長は2.5㎝~3.5㎝で体重は330g~470gくらいです。
毛色は1年を通して咽喉から胸部にかけては白色で、他の部分は夏毛は茶色で冬毛は茶灰色です。
本種は昼行性であるが、活動時間帯は季節により違いがあり、春は朝から活動し、夏は日の出から日没まで、秋は昼頃、本種は冬眠せず真冬でも活動し、その時間帯は主に朝です。
これら以外の時間帯にも活動することがあります。
活動範囲は巣を中心として行います。
また活動範囲は他の個体と重なっており、個体間には序列があるそうです。
なえぼ公園の桜🌸も満開なので、写真👀📷✨撮りました。😆👍➰
エゾヤマザクラ
北海道の桜の多くは、本州中部から北に自生する、エゾヤマザクラ(オオヤマザクラ)という種類です。
2月下旬ころ、日本の南端、沖縄を出発した桜前線が、北海道のこの辺りを通るのはゴールデンウィークころ、さらに、北の網走や根室では、5月中旬から下旬になってしまいます。
しかし、日をおって北上する桜前線を指折り数えて待つのも、北国に住む私達にとっては、楽しいものです。
桜はご承知の通り、日本の国の花「国花」でもありますし、むかしから歌に詠まれ、お酒の友として愛でられるなど、日本人にとって、切り離せない、一番身近な花ではないでしょうか。
庭木や街路樹として、その美しい姿を眺めることは勿論、花びらは、おめでたいときの桜茶に、葉はお餅をくるんで桜餅にいたします。
また、エゾヤマザクラの木は、家具・楽器・彫刻などの材料に適していて、皮もお盆、茶筒などの細工物に利用されます。
アイヌの人たちは、桜の木を「カリンパ・ニ」と呼んでいました。
これは「グルグル巻きつける木」という意味で、弓や矢を入れる筒、刀の鞘などに、桜の皮を巻いていたためです。
また、万が一、キノコの毒にあたった時には、桜の皮を煎じて飲んだということです。
この桜の木の皮は、アイヌ語で「カリンパ」といいます。
桜の木そのものが「カリンパ・ニ」というのですから、いかに、その皮が大切にされていたかおわかり頂けるかと思います。