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積丹岬島武意海岸へ行って来ました。【積丹半島Sightseeingtaxi 高橋】

積丹岬島武意海岸へ行って来ました。【積丹半島Sightseeingtaxi 高橋】

積丹半島観光貸切チャーター個人ジャンボTAXI 積丹岬島武意海岸へ行って来ました。

積丹半島積丹岬島武意海岸トンネル

積丹町の海の一部が道内唯一の海中公園に指定されておりますが、美しい島武意海岸は第二号の指定地で、その絶景を望むのに必見の場所がこのトンネルを抜けた所です。

神秘的な海の色、天然の名工がが刻んだ岩の芸術、海の底まで見えるほど入江の水は青く澄み渡り、夏ともなりますとひんやりとしたトンネルをくぐり、未知の世界を冒険する様なスリルを味わう事が出来ます。

この島武意海岸は明治十八年(1885年)に齊藤彦三郎という人が「魚網」という魚網を発明して鰊漁場を経営していた所です。

明治二十八年にシマムイ漁場の斜面を登り、苦心惨憺の思いと私財をなげうって開削したのが延長三十mほどの「島武意海岸トンネル」です。それ以来、鰊をモッコに入れて背負いながら急な坂道を登り、トンネルを通行して此方から南側の干場に運びました。

元々、積丹岬の北に位置する島武意の浜は断崖絶壁の続く険しい海岸線、その浜から陸にニシンを運ぶ為には、どうしても岬のどてっ腹を繰り抜かなくてはなりませんでした。そんな必死の思いで作ったトンネルも、現在は観光客が島武意海岸の散策を楽しむ為に利用しています。

なお、当時の鰊番屋は今は無く、その跡までが荒れるに任せて既に遺跡化しています。

真っ暗な島武意海岸トンネルを抜けると

積丹ブルーの絶景が見えま~す。\(◎o◎)/!

うお~綺麗ですねぇ~!!

透明度が高く「日本の渚百選」にも選ばれた神秘的な美しさをたたえる海岸で~す。透明度が高い海からは岩盤がのぞき、屏風岩のある入り江に波が寄せるさまをいつまでも見ていたくなりますねぇ~(^_^)v🚕🚖

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