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四季彩の丘の風景写真【美瑛町観光貸切TAXI・JUMBOTAXI】

四季彩の丘の風景写真【美瑛町観光貸切TAXI・JUMBOTAXI】

美瑛町・四季彩の丘の風景写真です。【北海道TAXIトラベル(株)】

美瑛町四季彩の丘は、広さ15ヘクタールの広大なお花畑です。

美瑛の丘

美瑛の丘はもともと見せるためのものではなく、あくまでも生産活動の場所である事をご理解いただき、農業が成り立たなくてはこの景観を見る事が出来ないし、ここにこうして存在しないと言う事を観光で来られた方に認識していただきたいと、農業関係者の方は口を揃えて申しております。

というのも、丘の町で一躍有名になった農村にここ数年、100万人を超える観光客が訪れています。ところが、中には心無い人もいて、畑に入り込み、農産物を踏みつけたり、それも車でというのもありますし、作物を引き抜いたり、ゴミを捨てたり、平気で作物の植えてある畑をトイレ替わりに使ったりと、それはそれは目に余る所業の数々、農家の方の怒りは頂点に達しております。

ここに来られる観光客の皆さんと農家の方の間には直接的な接点はありません。私達は農家の方の生活の場所と、仕事場を脇から見せていただいているのです。にも関わらず、訪れたお客様は客なのだから何をしても良いの態度をまき散らす方がいるというのですから、理解に苦しむ訳です。

美瑛町四季彩の丘のロール君とロールちゃん。

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ラベンダー

ラベンダーはなぜこうも人を引き付けるのでしょうか。それぞれこの花との出会いには思い出をお持ちのことでしょう。通りすがりの道端で、人様のお庭で、グラビア雑誌のページをめくったときに、テレビの画面で、カレンダーをめくったときに、人から贈られたラベンダーの花束で始めて知った香りの印象など、人それぞれにこの花との出会いには強烈なものがあり、まるで永遠の恋人にでも逢った時の、感動に近い喜びといったところではないでしょうか。

この花が出す「フェロモン」が、誰にでも好かれる香りなのかも知れません。ラベンダーの花言葉は「疑惑」で、ちっと近づきがたい感じもしますが、数あるハーブの中で、この花は「ハーブの女王」と伝われており、他の花にはない気品が備わっているようです。生花があればバンドルズを楽しみ、一番手軽なのがドライフラワーにして楽しみ、乾燥した花を砕いてポプリにしたり、ガーゼに包んで湯舟に浮かべ、香りを楽しみ疲れを癒し、気分を落ち着かせる効果は抜群なのです。

収穫するのは開花直前が良く、蕾が色づいたころが最良で、香りも高く、ドライフラワーにしても、いつまでも花の色彩がよろしいようです。

日光を好み、乾燥気味なのが好きなので、水やりは土の表面が乾いていても、2日~3日持つようにするといいようです。植える時は密集させない事がコツだそうで、一本の苗でもすぐ沢山枝分かれして、こんもりとしてきます。

ラベンダーはスイスに源を発し、栽培は南フランスのプロバンス地方が主です。

ラベンダーはハッカと同じくシソ科の多年草性植物、60㎝ほどに成長します。

学名は①「ラヴァンデュラ」(昭和53年・7月の道新参考)、

②ラフィンドゥラ・アングスティフォリア(伊藤真希子さんの道新の記事参考)と二つの説が見つかりました。ラベンダーという名は「洗う」という意味のラテン語からきています。

独特な爽やかな香りは古くから知られ、ヨーロッパでは香料として愛用され、すでにギリシャ・ローマ時代には大浴場のお湯の香りづけに使われていたようです。今で言う入浴剤であり、鎮静作用がある事も知られており、アロマテラピーの先駆けであったようです。16世紀ごろから香料の原料として使われ始め、イギリスではエリザベス1世の時代に、王室で人気があったとも伝えられています。

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