北海道小樽・鱗友朝市観光案内です。【北海道小樽Sightseeing TAXI】
北海道小樽観光貸切個人タクシー 小樽・鱗友朝市観光案内です。
鱗友市場
手宮の鱗友市場もユニークな市場として知られております。
とにかく朝が早く、午前3時には店を開きます。
鮮魚や水産加工品、野菜などをはんばいし、午前10頃にはほとんど売りつくします。
文字通りの朝市です。
街の中心からやや離れ、規模もそう大きくないためか、案外知らない市民もいるようですが、中間卸販売とあって、市価より、1割~2割程安いのが魅力です。
鱗友朝市(小樽鱗友商業協同組合)
早朝3時から営業している小樽唯一の朝市です。
近くの公設卸売市場で競り落とされたばかりの商品がいち早く並びます。
平成16(2004)年に現在の鉄筋造平屋の建物になっています。
小樽の味
小樽は、港町という事からでしょうか。
飲食店の多いとこらですが、飲むつけ、食べるにつけ、安くておいしく、しかも人情細やかなところと言われています。
おなじみさんが転勤ともなれば、一晩中お店を閉めて送別会をしてくれるお店もあります。
札幌の人がタクシーを飛ばして来ても、ススキノで飲むよりずっと安くあがるそうです。
小樽の味は、何と言っても海の幸です。たとえばお寿司、土地の人のお話では、最近は値上がりをしたようですが、それでも、ネタの新鮮さと味の良さ、値段の安さは、函館とならんで話題になるところです。
また、ニシンやイカを目の前で焼いていただく炉端焼きの素朴な味など、小樽は、新鮮な食材を、いろいろな食べ方で楽しませてくれます。
ところで、この小樽には、ただで味わえる美味しい物が有ります。それは何でしょうか?
答えをいいますと、それはお水です。
これは、小樽に入港した船員さんたちが、口を揃えていいますから、確かなことです。
「ウイスキーの水割りは小樽の水に限る」という人もいるとか、そう言われて見れば、小樽はむかしから銘酒の産地としても知られている所で、ウイスキー・ワイン・日本酒と美味しい銘柄がそろっています。