元祖さっぽろラーメン横丁へ行って来ました。【札幌グルメ観光貸切タクシー】
北海道札幌・元祖さっぽろラーメン横丁へ行って来ました。
元祖さっぽろラーメン横丁へ行って来ました。✌
昭和26年に公楽ラーメン名店街として誕生した、札幌で有名な元祖ラーメン横丁です。
ラーメン
札幌ラーメンの名は今や全国的に有名で、ここ札幌薄野には、十数件のお店を連ねる「元祖ラーメン横丁」があります。札幌ラーメンが全国的に有名になったのは、昭和29年、「暮らしの手帳」に花森安治さんが紹介してからのようです。
札幌ラーメンといいますと、大きなドンブリに、コッテリと脂のきいた独特なスープと、ちじれた黄色い麺、そして、麺の上にモヤシというのが一般的です。
味噌ラーメンは、札幌で誕生したヒット作ですが、札幌市内に約500軒を超えるラーメン屋さんがあるだけに「ニシンラーメン」「コーンラーメン」「バターラーメン」「カニラーメン」など、ラーメンの新メニューいろいろと工夫されています。
寒い冬はもちろん、汗を流して食べる夏のラーメンも格別です。是非一度、札幌ラーメンをご賞味下さいませ。
軒を連ねる全店で本場札幌発祥の味、味噌ラーメンを提供しています。
昔ながらの雰囲気で、きっと満足出来る味に巡り会えると思います。(^_^)v
札幌ラーメン
近年、さっぽろにおけるラーメン事情は、旭川ラーメンや九州ラーメン、そして新興勢力の台頭などにより、まさしく混戦模様にあります。
そもそも札幌ラーメンは、今では全国で当たり前に食べられている「味噌ラーメン」の元祖なのです。
創案者は「味の三平」の初代である、大宮守人さんといわれております。
1951年(昭和26年)頃から自宅で試作を行い、たまたま余った豚のバラ肉を味噌汁に入れ、それに麺を加えたところ、具材と麺の相性がとても良かったそうです。
それに、タマネギやモヤシが加えられます。
難航した麺作りは、西山製麺の創業者である西山孝之さんと一緒に、多加水熟成麺を開発し、味噌ラーメンは、ついに1958年(昭和33年)に完成します。
このように、基本は白味噌を使い、炒めたモヤシとタマネギが山盛りで、縮れた中太麺が基本の味噌ラーメンは、札幌の風土から生まれたまさにオリジナルの食べ物なのです。
しかも、厳冬の中、しんしんと降る雪を眺めながらフーフーいって食べるのがおいしく、北国ならではの名物なのです。