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余市町・仁木町でのワインツーリズム観光タクシー

余市町仁木町でのワインツーリズム観光タクシー

2021-07-13 08:51:43 | 余市町・仁木町

北海道TAXIトラベル㈱ 高橋の余市町仁木町でのワインツーリズム観光タクシー

今では食事時、かならずワインをのみながら・・・というワイン党が日本人にも多くなっております。

ワインと言えばフランス・ドイツがお決まりですが、日本でも本場に見劣りしない素晴らしいワインが醸造され、市場に出回っております。

何処かワインには貴賓が伴う雰囲気があって、味は勿論のこと、ファッション感覚も楽しめるところに人気の秘密があるのかも知れません。

(写真は、余市ワイナリーとオチガビワイナリーです。)

北海道はなぜ?ワイン醸造に適しているのでしょうか。

北海道は日本で唯一「低温乾燥帯」で、北海道以外の日本中で体験する「梅雨」が有りません。

その上、台風の北海道上陸も大変少ないです。

更に稲作の減反で、米づくりに陰りが見えている現在、新しい作物の開発が急務となっております。

そんな中に熱い視線が向けられ、すでにてがけておられる農家の方の経験から、転換作物の優等生が「ぶどう」であるというのです。

生産地で見ますとドイツやフランスに似た気候風土の北海道にはブドウを生産し、ワインの醸造に適した品種と栽培地の可能性を多く秘めているのです。

ライン川に沿って延々と続くブドウ畑はそれはそれは見事です。

なぜこんな傾斜地に有るのか不思議でしたが、何にまして太陽の恵みは大きな要因です。

気象・土壌はさる事ながら、ある時はライン川の水温に影響され、そこから立ちのぼる水蒸気、川から吹き付ける風が知らず知らずブドウに大きな影響を与えていたのです。

優れたブドウこそ美味しいワインが生まれる原点なのです。

酒類評論家の稲積忠彦さんは「ドイツ系のワインの美酒は北の大地・北海道に有り」と申しております。

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