
『洞爺観光タクシー』札幌小樽観光タクシーの[洞爺スノーモービル観光写真]
ランチの後は、人気のスノーモービルへGO!👍🙆

ヘルメットとグローブを着用して、いざコースへ😃✌


冬の北海道
原始のままの雄大な自然や、エキゾチックな北の風物にひかれて、北海道を訪れるお客様は年々増えておりますが、何といっても夏に訪れる方が多く、湿気の少ないさわやかな空気、緑の大地を満喫されてお帰りいただいております。
しかし、最近は、冬の北海道も大きくクローズアップされて来ました。
白いロマンを求めて、札幌雪まつりを初めとする各地の雪と氷の祭典をご覧いただいたり、あるいはまた、ゲレンデスキーやスノーモービルのだいご味を味わおうと、お出での方も多い様です。
厳しい気候の中で、たくましく、明るく生活をしている北海道民の姿をご覧いただいてこそ、初めて本当の北海道の姿をご理解いただけるのではないかと思います。


北海道の冬の風物詩
初雪の便りが聞こえる11月ころになりますと、釧路川や日高のの鵡川・沙流川などには、シシャモがのぼってきます。
シシャモはその昔、神様が柳の葉でつくったという伝説を持つ「きゃしゃ」な魚で、その淡白な味は、北海道を代表する味覚のひとつです。
またこの頃、道東の風連湖や涛沸湖には、数千羽の白鳥が大群となって翼を休め、美しい姿を見せてくれます。
12月、優雅なタンチョウが根釧原野に舞い降り、エサを与える里人との間に、あたたかなふれあいが深まります。
オホーツク海には、薄いハスの葉のような流氷が漂い始め、しだいに暑さを増して、やがて港や海岸が、一夜のうちに大氷原と化してしまいます。
太陽の光に輝く流氷原は、冷酷なまでに厳しい美しさを見せ、このころ、網走や紋別では流氷まつりが行われます。
1月・2月、その厳しい寒さをはねとばすかのように、北海道の人々は、各地で雪まつりや冬まつり、スキー・スケート大会と冬のレジャーを楽しみます。
とくに「さっぽろ雪まつり」は、今や国際的なイベントとして有名です。
やがて、いてつくような寒さが緩み始める3月半ばになると、オホーツクの流氷は根室、釧路へと南下して、やがて黒潮にとけ、北の湖で憩いを終えたハクチョウたちの大群も、つばさをつらねてシベリアへと去って行きます。
こうして、ようやく長く厳しかった北海道の冬は終わりをつげるのです。




雪と気温
北海道はおよそ半年の間、雪と氷に覆われます。
しかし一口に、北海道といっても大変広く、地域によって、雪の量や気温にだいぶ差があります。一般に、雪の多いのは、北西の季節風をまともに受ける日本海側で、太平洋側は雪が少なく、かわりに寒さが厳しくなっています。
初雪は例年、10月下旬から11月初旬にかけてですが、降っては消え、消えては降り、やがて本格的な寒さの訪れとともに、雪はそのまま残ります。
これを「根雪」といい、根雪になると冬もいよいよ本番です。
雪雲は、石狩平野のふところ深く入り込んで、大雪を降らせ、この雪に風が加わります。
強い風は雪を舞い上げ、ときには1m先が見えない事もあり、至る所に吹き溜まりを作って、ドライバーたちを悩ませます。
羊蹄山の麓、倶知安町やニセコ町、真狩村、留寿都村、京極町周辺は、北海道でも有数の豪雪地帯ですが、除雪の機械化や、雪をとかす技術が進んだ今でも、本通りから一歩はずれると、山のような雪の回廊が続きます。
寒さの中心は1月下旬から2月に掛けてで、シベリア高気圧が、スッポリと北海道をつつみます。
海岸地方はさほどでもないのですが、内陸の盆地や山間部は、マイナス10度以下になるのは普通で、マイナス20度より下がることも珍しくありません。
このような寒さのことを、私たち道民は「シバレル」といっています。
「今朝はシバレルねぇ~」とこんな具合です。
シバレルと、雪は歩くたびにキュッキュッと鳴り、空中空気が凍って、まるで小さなダイヤモンドのようにキラキラと輝く「ダイヤモンドダスト」と呼ばれる現象が起きます。
寒さの厳しい北海道の冬ですが、吹雪の去った朝、陽の光が、一面の銀世界にキラキラと輝き、ぬけるような青空と、美しいコントラストを描く光景は、北国の冬ならではの景観です。


