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ていね温泉ほのか「早春」です。【札幌】

ていね温泉ほのか「早春」です。【札幌】

札幌ていね温泉ほのか「早春」です。【北海道TAXIトラベル(株)】

今日仕事が早く終了したので、久し振りに札幌市手稲区に有る、ほのか温泉へ行って来ました。

手稲温泉ほのかは、岩盤浴も入浴料金に含まれているので、たっぷり岩盤浴にも入って来ました。

汗を沢山出して少し体重が軽くなったので、此れから🍻🍺で補充します。

泉質はナトリウムー塩化物泉(高張性弱アルカリ性温泉)(旧泉質名・食塩泉)(笑)😃✌

手稲

「テイネ」とはアイヌ語で『濡れている』という意味で、ここ手稲地区が泥炭地だったことがうかげます。

明治5年、旧仙台白石藩から47戸が移り住んで、本格的な開拓がはじまり、以来、田園地帯として発展してきましたが、今では、増え続ける札幌の住宅地として、また、工業地帯として、はげしい移り変わりを見せております。

山口西瓜(札幌西瓜)

ここ手稲から、鮭で有名な石狩市に通じておりますが、そこは砂丘の多いところで、おいしい「スイカ」の産地となっています。

土地の名前をたって山口スイカ(札幌市手稲区山口)と名付けられたこのスイカ、本州のお店にならぶときには、山口県産とまちがわれないように、『札幌スイカ』のラベルで出荷されるということです。

また、砂丘近くには「バッタ塚」と刻まれた記念碑が建っております。

なぜ、このような塚ができたのかといいますと、明治13年から17年にかけて、北海道はトノサマバッタが大発生して、農作物が食いあらされる大きな被害をうけました。

政府もこの対策には頭を痛め、成虫や卵の買い上げなど、あらゆる方法でバッタを集め、砂の中へ埋めました。

この盛り土したものが「バッタ塚」で、開拓時代の名残を伝えています。

ご参考までに、この時買い集めた卵とサナギは、およそ1万1500tあまりだったそうで、此れをバッタの数になおしますと、364億2900匹、さらに成虫を加えますと、気の遠くなりそうな数字になってしまいます。

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