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札幌TV塔と大通公園「冬」観光案内です。

札幌TV塔と大通公園「冬」観光案内です。

札幌TV塔と大通り公園「冬」観光案内です。【北海道TAXIトラベル(株)】

高さ147㍍、地上90㍍に展望台が有る、札幌TV塔と東西約1.5㎞幅105m面積約7.8haの札幌大通り公園です。😃✌🚖🚕🚖👍

札幌市のあらまし

明治のはじめ、それまでの、蝦夷地と言う呼び名を北海道に改めたころの札幌は、昼なお暗い、うっそうたる原始林で、クマやオオカミ、シカなどの住む、未開の大地でした。

それから数えて100有余年、今では御覧のような大都市に発展し、北海道の政治・経済・文化の中心地として繁栄を続けております。

人口は約190万人、北海道全体の約3割を占め、東京・横浜・大阪・名古屋に次いで、五大都市の仲間入りをしております。

また、昭和47年の冬季オリンピック以後は、国際舞台にも登場し、アメリカのポートランド・ドイツのミュンヘン・中国の瀋陽・ロシアのノボシビルスクと姉妹都市の縁を結んだり、気候風土の似ている、北方圏諸国との文化交流も盛んに行っております。

札幌テレビ塔

札幌大通公園の左端にありますのが、札幌テレビ塔です。

現在は電波を出しておりませんが、名古屋、東京に続いて3番目に建てられたものです。

札幌テレビ塔は高さ147m、地上90mのところに展望台がつくられていて、札幌大通公園はもちろん、札幌市内が広く見わたせます。

札幌大通公園

この札幌大通公園は、札幌の中央を東西に走る幅105m、長さ1500mの広い通りで、明治4年、札幌中心部に防火地帯として設けられたのが始まり、といわれています。

92種類、およそ4700本余りの樹木に囲まれた札幌大通公園には、噴水や、多くの彫刻・記念碑などが置かれ、季節事に装いを変える花々も、彩りをそえています。

都市の道路公園として、「日本の道百選」の1つに選ばれていますが、さらに、21世紀にふさわしい都市空間にしようと、6年をかけて、大通りリフレッシュ事業がすすめられています。

トウモロコシをほおばり、アイスクリームを食べる人、芝生に座って語り合う人達、鳩とたわむれる子供達など、市民はもとより、札幌を訪れる人々の、憩いの場となっております。

また、札幌市の野外行事のほとんどは、この大通公園を中心に開かれています。

札幌は、開拓当初から、壮大な都市計画のもとにつくられた街だけに、幅広い道路は碁盤の目に区切られ、いたるところにさまざまな種類の並木が植えられています。

また、北海道特有の、四季の移り変わりの中で、異国情緒を漂わせている建物も多くあります。

エルムの都、アカシアの街、詩の都などとも呼ばれ、大通公園・時計台・羊ヶ丘・赤レンガの道庁旧本庁舎などが、訪れる人々の旅情をなぐさめています。

また、冬の「さっぽろ雪まつり」も、今では一大イベントとして、国内はもちろん、海外にも知られております。

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