ノースサファリサッポロへ行って来ました。【札幌観光貸切ジャンボタクシー】
札幌ノースサファリサッポロへ行って来ました。
札幌市南区豊滝に有る、ノースサファリサッポロへ行って来ました。
究極の動物テーマパークです。
夏はアドベンチァーADVENTURE
ジップラインや水陸両用車、ミニセグウェイMINISEGWAY
期間限定オープンのジュラシックランドJURASSIC LAND(期間に付きましては要確認お願いします。)
お問合せ 080-1869-6443 TEL(011)596-5300
巨大恐竜が潜む森をカートで進む大冒険!!
アニマルからくリレーやアヒルレース
冬のノースサファリWINTER NORTH SAFARI
冬のアクティビティWINTER ACTVITIES
犬ぞりDog sleddingやトーイングチューブブッバTowing tubeBubba、スノーモービルSnowmobile、バナナボートBanana boat
冬季営業時間
1月5日~20日 10時~16時(最終入園15時30分)
2月、3月 土日祝のみ営業
(営業時間や営業日に付きましては要確認お願いします。)
お問合せ 080-1869-6443 TEL(011)596-5300
札幌の自然の特性「植生」
植生の概要
札幌市の森林面積の割合は60%以上と市域の非常に大きな部分を占め、その大部分が山地部に集中しています。
札幌市とその周辺地域の平野部では石狩湾に沿った防風林や北海道大学のキャンパス、野幌森林公園など、いくつかの拠点的な緑地帯がありますが、連続性やまとまりに欠け、山地部に偏在した分布となっています。
札幌市の市街地(市街化区域)に限ってみると、樹林地の割合は8.2%、草地は7.6%、農地は2.3%と緑被率は18.1%にすぎず、市街地の緑が少ないことが分かります。
札幌市とその周辺地域の平地部は冷温帯(ミズナラープラタナス域)に属し、エゾイタヤやシナノキを代表とする落葉広葉樹林によって特徴付けられます。
山地部では標高が高まるにつれてエゾマツやトドマツなどの常緑針葉樹が多くなり亜高山帯へと移行します。
南西部に広く分布する亜高山帯の自然林は地域の面積のほぼ4分の1を占め、地域の水源として重要な役割を果たしているほか、動物の生息地としても大切な地域となっています。
南西部の余市山系の稜線部の一部に面積は限られていますが、ハイマツなどの高山系の植生も見られます。
平地部へと続く山地部には、落葉広葉樹林の自然林が残っています。
これらの自然林は、地域の自然風土を色濃く残しており、いわゆる郷土の森として重要な役割を担っています。
石狩川水系流域の平野部や扇状地、野幌・島松に代表される丘陵地の多くは耕作地や宅地としての土地利用が進んでいるため、旧来の自然の姿はなく、特に石狩平野の泥炭地植生は、その姿をほとんど消しています。
自然植生の割合
札幌市の自然植生の割合は、全国水準に比べると非常に高い状況にあり、北海道全体に比べても
高いと報告されています。
しかし、各区でみるとその違いが顕著です。
平地部に位置する北区、東区、白石区、厚別区にはほとんど自然の植生が残っていないのに対して、南区と西区では高い割合で残っており、自然性の高い地域は南西部の山地に偏っているといえます。
植物種
札幌市とその周辺地域の植物の分布は、各種文献によると1365種の高等植物(維管束植物・シダ植物・種子植物)が報告されています。
これは、道内に生育している植物の約62%、全国の植物種の23%を占めており、植物種は非常に豊富であるといえます。
これは、この地域が冷温帯と亜高山帯の移行部分に位置しており、南方系と北方系の植物が混在しているため、また、札幌周辺が地質や地形が多様で変化に富むこと、山林の多くが天然記念物、保安林、自然公園などに指定され開発や破壊などから遠ざけられてきたことなどが挙げられます。