ホーム » ブログ » 北見枝幸の漁師の友人から嬉しい贈り物

北見枝幸の漁師の友人から嬉しい贈り物

とれたての鮭

2015-09-02 10:13:01 | 日記

昨日北見枝幸の友人(漁師)から鮭が、送られて来ました。😃✌

嫁が鮭をあっという間にさばきました。

もちろんイクラの醤油漬けも!🙆

北海道の秋の代表する味覚で、通称「秋あじ」といいます。

鮭そじょうの本拠地、北海道ならではの呼び名です。

平均2.2%の高い回帰率で、年間2300万匹が捕獲されます。

サケは平安朝の頃からカツオやタイと並んで重要な食品とされ、宮中での祀りごとに欠かせないものでした。

一般的にサケの味は、川を上がる直前に海で捕獲したものが美味しいとされますが、11月初旬にオホーツク北部の沿岸を通過して宗谷海峡にぬける「メジカ」と呼ばれる種類は、誰もが認める最高級品、本物の秋味といわれています。

代表的な料理としては、石狩鍋、塩焼き、ルイべ、フライ、バター焼き等で、頭は三平汁やナマス、肝は塩をふって串焼きに、腎臓はメフンという塩辛に利用され、通の間で持て囃されます。

また、イクラ丼は、鮭の漁場で始まった食べ方ですが、今や超人気の郷土料理の一つとなりました。

作り方は簡単で、成熟した卵をぬるま湯の中でバラバラにして、みりんと醤油で一晩漬け込んだイクラを、ノリを敷いたご飯にたっぷりとかけ青じそを添えるだけです。

ちなみに、筋子とイクラの違いは、卵巣の膜に収められたままのものを「筋子」成熟卵を1粒づつにしたものを「イクラ」と呼びます。

生のものを購入する場合、メスには卵巣(スジコ)が入っていますが、身の味はオスの方が上等です。

Language