
[長沼町]長沼町の秋まき小麦の畑が色づいて来ました。
長沼町観光タクシー・ジャンボタクシー、北海道小樽観光タクシー高橋の長沼町の秋まき小麦の畑が色づいて来ました。
秋まき小麦
北海道の小麦のほとんどが秋に種をまき、冬に降る雪の重さで麦ふみの変わりをする、秋まき小麦です。
小麦
このあたりは、小麦の作付けも多いところです。
北海道のあちこで麦畑が見られるようになったのは、ここ30~40年のことです。
昭和35年頃には全国生産量のわずか2%にすぎなかった小麦も「お米の代りに麦づくりを···」という国の政策によって急激に増え続け、現在では小麦の生産量は約40万トンで国内生産量の約70%を占めるほどになっています。
しかし初めのころは、品質やコスト面で問題が有りました。北海道の小麦は、もともとパン用として開発されたもの(硬質小麦)でした。しかし粘りがなく、色も黒いことで、パンづくりには不適当とされ、主にうどん屋やラーメンに使われていましたが、チホクコムギ(昭和55年·北見農業試験所)が開発されてから好評を得て、パンづくりにも利用されています。
茎が短く風による被害も少なく、病気にも強いチホクコムギは、北海道農業の働きがしらといえます。

秋まき小麦の畑です。秋に種をまき、冬の雪で麦踏みの変わりをする、秋まき小麦の畑が間もなく収穫の時期を迎えます。
北海道らしい広大な麦畑の景色です。
また、小麦は春に種を蒔いて秋に収穫する「春まき小麦」と、9月下旬に種を蒔いて、翌年7月~8月に刈り取る「秋まき小麦」がありますが、北海道は雪解けが遅いと言うこともあって、北海道全体の90%を「秋まき小麦」が占めております。
しかし、春まき小麦の方がパン用として優れ、しかも他の野菜と輪作が出来るなどの利点が多いことから、今後の研究に期待が寄せられております。

