『小樽』お家御飯·帆立貝の味噌汁です。
嫁が作ったお家御飯·帆立貝の味噌汁です。(^o^)v
ホタテ
ホタテの養殖は前浜でとれた稚貝、つまりホタテ貝の赤ちゃんを、丸いカゴに入れ、海中のロープにつるしておく方法で、出荷まで、まる2年かかります。
ホタテは、お刺身・フライ・バター焼き・鍋ものと、さまざまな料理に使われますが、何といってもとれたてのお刺身の、とろけるような甘いお味は格別です。
また、最近は、生だけではなく、ボイル・燻製などいろいろな加工や工夫もされ、北海道を代表する味覚のひとつになっています。
ところで、ホタテが海の中でどのように進むかご存知でしょうか。
ホタテはむかしから、帆掛け船のように、片方の貝殻を立てて、海上千里を走るなどといわれ、「帆を立てる貝」の文字が使われております。
しかし、本当は、太い貝柱で2枚の貝殻を勢いよく閉じながら、耳と呼ばれる2つの噴射口から水をはじき出し、その反動で前へ進みます。
1度に1m~2mはジャンプするそうで、ほかの貝にくらべると大変な運動量ですが、せいぜい1日に進む距離は500m程度で、とても海上千里とはいかないようです。
友人から帆立貝を頂いたので、味噌汁にして見ました。
小樽の祝津では、帆立貝の養殖がさかんに行われています。
友人は帆立の稚貝だと言ってましたが、少し大きい様ですねー
二年貝位の大きさかなぁー
それにしても、美味しそうです。
まだ生きてまーす。
はーい 帆立貝の出汁もタップリと出て美味しい味噌汁になりました。
ლ(´ڡ`ლ)