『小樽』お家御飯·襟裳産はたはたで鍋でーす。

襟裳の漁師の友人から頂いた、はたはたで嫁がはたはた鍋🍲を作りました。
この大きいはたはたのブリコが最高でーす。ლ(´ڡ`ლ)

はたはたは
鱗が無いことと小骨が少なく脊椎も身から簡単に離れるため、一匹丸ごとや頭を落としただけの状態で煮たり焼いたり調理されることが多い魚です。
鮮度の良いはたはたを焼いた場合、尾びれの付け根で骨を折っておくと頭のほうから脊椎が全部きれいに抜け食べやすくなります。
旬の冬には、塩焼き、煮付け、楽田、ハタハタ汁、飯寿司などで食べられています。
また「ブリコ」と呼ばれる卵も美味しく頂けます。
秋田県ではしょっつると呼ばれる魚醤に加工されています。
はたはたは、味わいは淡白な白身魚ですが、栄養分はたっぷり。
粘膜にうるおいをもたらし抵抗力を高めるビタミンAや、若さを保つビタミンEが含まれます。
また、骨の健康を保つ他、心臓や筋肉、神経伝達組織の動きを円滑に保つために大切なカルシウムは魚全般のなかでも豊富です。
良質のタンパク質もたっぷりですから、寒い季節の風邪予防にはもってこいの魚です。
